入試の組み合わせ方  山田編

今回も甚目寺南中の生徒がよく受験する公立高校の受験の組み合わせ方を詳しく考えていきます

愛知全県模試の資料なども参考に今回は山田について見てみましょう

 

 

 

山田は普通科で尾張2群のAグループなので組み合わせるのは普通科なら尾張2群のBグループのみ、専門学科ならBグループから選ぶことになります

 

 

 

①山田を第1志望とした場合

 

この場合組み合わせる相手は美和が中心となります

山田を第1志望とした生徒で見ると、去年の入試では山田ー美和が約14%、山田ー犬山が約7%、山田ー名古屋商業が約5%でした

 

山田は名古屋市西区にありますがすぐ隣が北名古屋市です

また近くに名鉄犬山線があり犬山線沿線の生徒も通いやすい学校です(隣にmozoもありますね)

 

南中生にとっては山田ー津島東か山田ー美和の2択になると思いますが山田ー津島東は両校の学力差があまりなく2校とも不合格になるおそれがあるので少し受験しにくいので山田ー美和が主流になりますね

 

 

 

②山田を第2志望とした場合

 

南中生にとって山田を第2志望とすることは少ないですね

尾張2群Bグループには五条や一宮興道がありますが、学力的に津島や新川を選ぶ生徒が多いですからね

さらに五条や一宮興道と山田にはけっこう校風に差があるように感じるので同じ生徒が組み合わせるイメージはあまりありません

 

第1志望のところで書いた理由で津島東はやはり受験しにくく実際、津島東ー山田と受ける生徒は多くありません

 

南中エリア以外も含めて考えると、去年の入試では山田ー北が約25%、山田ー春日井南が約8%となっており海部地区から第2志望として受けた生徒はやはり少ないことがわかります

 

 

 

南中生にとっての山田は内申点が27~30前後の生徒が山田ー美和を受けるというのが一番多いパターンではないでしょうか

また最近の美和の状況だと私立の合格校によっては1校受験も多そうです