入試の組み合わせ方  新川編

今回も甚目寺南中の生徒がよく受験する公立高校の受験の組み合わせ方を詳しく考えていきます

愛知全県模試の資料なども参考に今回は新川について見てみましょう

 

 

 

 新川は普通科で尾張2群のAグループなので組み合わせるのは普通科なら尾張2群のBグループのみ、専門学科ならBグループから選ぶことになります

 

 

 

①新川を第1志望とした場合

 

この場合組み合わせる相手は津島東・美和が中心となります

新川を第1志望とした生徒で見ると、去年の入試では新川ー北が約20%、新川ー津島東が約13%、新川ー小牧南が約11%となっています

 

新川は名古屋市とすぐ隣の清須市にあり城北線や名鉄犬山線の駅から近いので、名古屋市の北区や西区、北名古屋市や小牧市などいろんなエリアの生徒が受ける学校ですね

南中生にとっては新川ー美和は少し学力差が大きいので新川ー津島東が主流になるかと思います

 

 

 

②新川を第2志望とした場合

 

南中生にとってはほぼ五条ー新川になるかと思います

特別な思い入れがあって西春や桜台、千種と組み合わせる生徒もいるかもしれませんが少数派でしょう

 

南中エリア以外も含めて考えると、去年の入試では一宮興道ー新川が約28%、五条ー新川が約21%、西春ー新川が約14%となっており名古屋市以外の様々な尾張地区から受験していることがわかります

 

 

 

南中生にとっての新川は内申点が34~35以上あれば五条ー新川の組み合わせ、それ以下の場合は新川ー津島東というパターンが多いように思います