前期第3回の定期テストも終わりいよいよ入試が近づいてきました
今回は私立の過去問の選び方についてお話します
まず公立の過去問はすでに塾で購入し配布しているので改めて買っていただく必要はありません
私立の過去問については各自でご購入ください
私立の推薦を考えている生徒は自分の受験する高校を買いましょう
ちなみに推薦入試の過去問はたいてい掲載されていないので一般入試の過去問を解きましょう
公立志望の場合ですが1校受験の場合はその高校の過去問を、2校受験(あるいは3校受験)の場合はレベルの高い方の高校の過去問のみで十分だと思います
この時期、本屋さんに行くと参考書コーナーにはたくさんの私立の過去問が並んでいますので売り切れないうちにご購入ください
本屋さんに行くとおそらく2種類の過去問が並んでいると思います
1つは東京学参の青い冊子の過去問、もう1つは教英出版のプリント形式の過去問
どちらを選べばいいかと時々聞かれますが、基本的に過去問なので中身は同じです(両方6年分です)
違いとしては東京学参は一冊の本になっているのに対し教英出版は問題用紙、解答用紙がそれぞれ各年度ごとにプリントとして入っています
毎年様子を見ていると、このプリントがごちゃごちゃになってしまっている生徒もいるので普段からかばんの中がぐちゃぐちゃな生徒は東京学参を選んだ方がいいかもしれません
また問題自体はどちらも同じなので解説がわかりやすいと感じた方を選ぶのもいいと思います
なお塾では私立の過去問も平成17年から揃えてあります(高校によっては無い場合もあります)
6年分解き終わってもっと過去問を解きたいという場合はいつでも出すので言ってくださいね