甚目寺南中では明日から２日間、後期第１回の定期テストが行われる予定でした
しかし新型コロナウイルスの影響で学級閉鎖が出たため中学２年生のみ今回の定期テストが延期になりました
中学２年生のみ来週11月21日、22日にテストを実施するようです
そこで今回の延期によってどのような影響があるかを考えてみます
まず延期によって今回のテスト範囲が広がるかというとこれは無いと思います
そもそも学級閉鎖になったクラスは15日～17日まで休校なので18日分だけ授業が増えたからといってテスト範囲広げるのは難しいでしょう（もう作成済みのテストを作り直すのも大変でしょうし）
テスト前に勉強する時間が増えたので平均点は上がりそうです
特に今回は数学が１次関数の難しいところなのでしっかり勉強した生徒は有利になりそうです
次に心配なのが次回の後期第２回の定期テストですね
今年から公立入試のスケジュールが前倒しになった影響でこれまで1月に行われていた後期第２回のテストが12月に変更されています
これによりそもそも11月の後期第１回と12月の後期第２回の間隔は短かったのに今回の延期でさらに短くなり3週間ほどしかありません
更にコロナウイルスの感染が広がっているので今後別のクラスが学級閉鎖になる可能性もあります
そうなるとかなり次回のテストまでに授業があまり進まずテスト範囲がかなり狭くなってしまします
いずれにしても学校の授業の進度に注意が必要ですね！