公立高校 推薦・特色入試の志願者数

昨日(2/2)愛知県公立高校の推薦・特色入試の志願者数が発表されました

公立の特色入試は今年度初めて行われるので志願者がどれくらいか気になりますね

 

 

 

まず推薦入試について見ていきましょう

推薦入試の募集人員は普通科では10%~15%程度、専門科で30%~45%程度となっています

普通科では一般でも人気になりそうな瑞陵、熱田、千種あたりは推薦でも倍率が高いです

人気の高校は志願者の半分以上が不合格になってしまいますね

 

一方で専門科はそもそも募集人員が多いので人気の市立工芸であってもそこまで倍率は高くないでしょう

(グラフィックアーツだけはかなり倍率が高いですが)

 

南中エリアの高校を見てみると志願者数が募集定員に対して多く人気になっている高校は津島と山田ですね

特に津島は中高一貫校になった影響なのか人気が高いですね

その他の高校についてはそこまで志願者数が多くないのでほとんどの生徒が合格しそうです

例年人気の中村も今年度は特色入試を行うのでそちらに生徒が流れている影響か倍率は低いですね

 

 

 

次は特色入試について見ていきましょう

今年度初めて行われる公立の特色入試なので中学校の先生や生徒たちも手探りだったでしょうね

実際、南中エリアの高校の志願者数を見てみると

 

中村(定員16人程度)志願者31人

 

津島北(定員24人程度)志願者2人

津島東(定員48人程度)志願者17人

美和(定員40人程度)志願者24人

 

中村はやはり人気が高いですね、一方でその他の高校については定員に対して志願者数がかなり少なくなりました

特色入試の試験科目は各高校で違うので基礎学力検査ならいいけど作文はちょっと苦手など生徒によって好みが分かれたかもしれませんね(中村と津島北は基礎学力検査、津島東と美和は作文)

また今年度の試験結果を受けて来年度から特色入試がどうなっていくのかも見ていきたいと思います