公立高校 一般入試志願者数(専門科)

以前の記事で公立高校の一般入試志願者数について書きましたが普通科のみだったので今回は専門科について書いていきます

記事に載っていない高校の一般入試の志願者数についてはこちらをご覧ください

  募集定員   第一志願者数 第二志願者数 志願者総数  締切時倍率
愛知商業(全) 99 146 47 193 1.95
名古屋工科(全) 203 107 257 364 1.79
津島北(ビ) 88 36 58 94 1.07
稲沢緑風館(園) 17 22 11 33 1.94
稲沢緑風館(農) 31 22 9 31 1.00
稲沢緑風館(環) 31 37 13 50 1.61
稲沢緑風館(生) 16 17 19 36 2.19
海翔(福) 33 11 31 42 1.27
中川青和(キャ) 157 84 53 137 0.87
杏和(総) 144 95 95 190 1.32
佐屋(園・生) 46 34 32 66 1.43
佐屋(生・ラ) 48 41 25 66 1.38
愛西工科(ロ機電) 134 68 103 171 1.28
愛西工科(建) 35 10 27 37 1.06

注目は今年度より合併によって新しく誕生した稲沢緑風館ですね

普通科はおそらく定員割れすると思いますが農業系の各科は人気のある専門科は倍率が高くなりました

園芸・環境デザイン・生活科学は第一志望の人数が定員を超えているので定員割れは回避できました

ただ農業土木はおそらく定員割れでしょう

 

その他の高校を見ても地元の津島北の地域ビジネスとITビジネス、海翔の福祉、愛西工科のロボット工学・機械・電子工学・建築デザインは残念ながら定員割れしそうです

 

そもそも専門科は普通科に比べ推薦枠が30%~45%と多く、さらに今年度より特色入試が始まり募集定員の半数以上が推薦・特色入試ですでに入学を決めている学校が多いです

昨年までと比べ専門科でも人気のある科は推薦・特色での応募が多くそれにより一般の枠が狭くなり倍率がより高くなる、人気のない科は推薦・特色での応募が少なく一般の枠も広く倍率は低いままと差が開いてきたように思います