昨年度より始まった公立の特色入試
令和６年度は２年目になりますが今年度はどのような高校が実施するのでしょうか
愛知県教育委員会の資料はこちらです
今年度より新たに特色入試を実施する高校が４校
今年度より特色入試の実施をやめた高校が５校となっています
甚目寺南中生が受験する可能性のある高校では西陵（総合）が今年度より実施、名古屋工科（工業）が今年度より実施を取りやめとなっています
改めて南中エリアの特色入試実施校をまとめると以下の通りです
中村（普通） 基礎学力検査 定員16人
津島北（商業） 基礎学力検査 定員24人
津島東（普通） 作文 定員48人
稲沢緑風館（園芸・農業土木・環境デザイン・生活科学） 作文 定員各科8人
杏和（総合） 作文 定員48人
佐屋（園芸化学・生物生産） 作文 定員16人
愛西工科（ロボット工学・機械・電子工学） 基礎学力検査 定員32人
愛西工科（建築デザイン） 基礎学力検査 定員8人
海翔（福祉） 基礎学力検査 定員8人
美和（普通） 作文 定員40人
昨年度は中村（定員16人に対して31人が受験し11人合格）のように非常に厳しかった高校もあれば、美和（定員40人に対して24人が受験し全員合格）や津島東（定員48人に対して17人が受験し全員合格）のように非常に受かりやすかった高校もありました
傾向としては受験科目が作文の高校は中学生に敬遠されたのかなと思います
逆に今年度は上記のような高校が志望校の生徒は作文の練習をして特色入試を受験するとチャンスかもしれませんね