私立高校 志願状況

本日、今年度における私立高校の志願状況が発表されました

そこで今回は甚目寺南中エリアの私立高校を昨年度と比較しながら見ていきます

 

 

 

①名城

昨年度は定員648人に対し志願者5,987人、倍率9.2倍

今年度は定員634人に対し志願者6,117人、倍率9.6倍

総合学科の倍率は5.3倍から5.0倍に低下、普通科は10.5倍から11.2倍になりました

体育館火災の影響は無く相変わらず人気が高いですね、今年度も愛知県内で志願者数はトップです

 

②清林館

昨年度は定員466人に対し志願者2,358人、倍率5.1倍

今年度は定員454人に対し志願者2,292人、倍率5.0倍

昨年度とほぼ変化なしですね、尾張西部では志願者数トップです

中高一貫校になりますが高校部の受験者数には影響なかったようです

 

③同朋

昨年度は定員470人に対して志願者1,524人、倍率3.2倍

今年度は定員470人に対して志願者1,549人、倍率3.3倍

普通科の倍率は3.3倍から3.4倍に上昇、商業科の倍率は3.7から3.5倍に低下しました

同朋も例年並みですね

 

④愛知啓成

昨年度は定員277人に対して志願者1,416人、倍率5.1倍

今年度は定員276人に対して志願者1,232人、倍率4.5倍

志願者数の減少が止まりませんね、一昨年から毎年約200人ずつ減少しています

清林館や修文学院の影響でしょうか

 

⑤修文学院

昨年度は定員344人に対して志願者1,689人、倍率4.9倍

今年度は定員392人に対して志願者1,786人、倍率4.6倍

一昨年から昨年にかけて一気に志願者が増加しましたが今年度も変わらず人気です

共学になり人気が上がりましたがいつまで続くか気になりますね

 

 

 

南中エリアの私立高校を見ると志願者数を大きく減らしたのは愛知啓成のみで他の高校はほとんど変化なしという感じです

私立高校の場合、一般入試では定員より多くの合格者を出すので倍率が高いからと悲観せず来週の入試がんばってください