公立高校の定員割れ

本日は愛知県公立高校一般入試の合格発表でした

南中エリアの高校は果たしてどうだったのでしょうか

定員割れについて昨年度と比較して見ていきたいと思います

カッコ内が昨年度の定員割れ人数です

 

高校名 学科名 定員割れ人数
五条 普通科 33(6)
津島東 普通科 0(11)
津島北 普通科  18(48)
  ビジネス科 50(46)
杏和 総合学科 11(41)
愛西工科 ロボ・機械・電子科 91(63)
  建築科 21(22)
佐屋 園芸・生物科 23(8)
  生活・ライフ科 24(5)
稲沢緑風館 普通科 40(34)
  農業科 37(9)
海翔 福祉課 22(19)

 

愛知県全体では定員割れ人数が2,320人から2,032人へと300人ほど改善しています

(それでも2,000人以上の定員割れは多すぎますが)

 

南中エリアの高校では中村・新川・山田などの名古屋方面の高校は定員割れはしません

また尾張方面でも津島は定員割れしませんし美和もここ数年は人気が高く定員割れしなくなりました

 

一方、五条は予想通りとはいえ30人以上の定員割れとなってしまいました

ここから改善できるのか定員削減などしない限りちょっと来年以降も心配です

 

津島東は今年度は定員割れしませんでした

特色入試であらかじめ生徒を確保しておいた効果が出ているかもしれません

 

それ以外の専門科の各校についてはもう定員割れが当然って感じになりました

愛西工科など入学者が募集定員の半分にも満たない状態ですが今後どうなってしまうのでしょうか

稲沢緑風館も合併してできた新設校なのに普通科・農業各科の全科で定員割れとなってしまいました