
9月2日、一宮駅上のiビルにて修文学院高等学校の塾対象学校説明会が行われたので参加してきました
修文の説明会は男女共学になってからなるべく参加するようにしており(このエリアでも受験する生徒がちょこちょこいるため)、確か以前は高校の方で説明会があり校内も見学しましたが今回は一宮駅でした
校長先生の挨拶から始まり、進路について、教育活動について、募集要項についてなどいろいろお話を聞いて思ったのは、とにかく修文は勢いがあるなーってことでした(どの先生の声も大きく元気いっぱいって感じでした)
共学となり生徒も多く集まるようになったようで年々在籍生徒数も増え(今年度は体育祭がバンテリンドームで行われたそうです!)実績も徐々に出てきていると感じました
思い出したのは7年前、清林館高校が津島から今の愛西市に移転したときのことです
あの時も新校舎で学べるということで一気に人気が上がり、しばらく清林館の入試には気を使いました
入りたいという生徒が増えすぎたが受け入れ人数には限りがあるので入試における合格のハードルを年々上げていました
なので去年なら合格ラインだったはずの生徒が今年は厳しいなんてこともありました
修文学院高校もこのままの人気が続けば同じような道をたどるかもしれません
とはいえ清林館もさすがに今は落ち着いてきているので一過性のものとは思います
また修文学院高校の他校にない特徴といえば情報会計科や家政科、食物調理科などの専門科ですね
公立では定員割れすることの多い専門科ですがしっかり生徒が集まっていました
特に食物調理科は全員が「調理師」の資格を取得できる県内でも数少ない学科なのでかなり人気がたかいそうです
あと魅力的なのは奨学生制度ですね
どこの高校にもありますが、修文学院高校の場合は基準はこのエリアの他校と比べてそこまで高くないし、形態が給付なので授業料無償化によってメリットが薄れることもありません