
愛知県教育委員会から毎年出ている進路希望調査(第一回)が今年度も発表されました
今年も甚目寺南中エリアの高校について見ていきたいと思います
まず高倍率グループ
①松蔭 定員320人に対して1516人、倍率4.74倍
②熱田 定員320人に対して1369人、倍率4.28倍
③中村 定員320人に対して1118人、倍率3.49倍
定番の人気校ですね、松蔭が昨年度よりさらに倍率が高くなっており今年度も相当厳しい入試になりそうです
もちろん熱田や中村も高倍率で各学校の目安となる内申点より2~3プラスくらい欲しいところです
ほどほど倍率グループ
①山田 定員280人に対して839人、倍率3.00倍
②津島 定員280人に対して692人、倍率2.47倍
③新川 定員320人に対して589人、倍率1.84倍
こちらはめちゃめちゃ人気があるわけではないが定員割れするほどでもないという安定した人気の三校
目安となる内申点を確保しあとは実力を磨けば合格の可能性も高まるでしょう
うーん、定員割れするかもグループ
①津島東 定員240人に対して407人、倍率1.70倍
②美和 定員160人に対して245人、倍率1.53倍
③五条 定員280人に対して250人、倍率0.89倍
津島東と美和については昨年度同様、定員割れするかどうかギリギリのところだと思います
一見するとそこそこ人気に見えますが第1希望が少ないので実際はそこまで人気はありません
五条は定員を40人減らしてもなお定員割れするレベルですね
ここには載せていませんが津島北翔や愛西工科、稲沢緑風館、杏和なども定員割れ濃厚です