令和8年度公立入試 一般志願者数

2月16日に今年度の公立高校入試の一般志願者数が愛知県教育委員会より発表されました

詳しい内容はこちらで見ることができます

今回は甚目寺南中エリアの各高校の今年の志願者数について見ていきたいと思います

 

 

 

①五条

 

一番びっくりしたのが五条ですね

定員217人に対して第1志願者199人、第2志願者113人で倍率1.44倍(昨年1.17倍)

これはおそらく定員割れしない志願者数ですね、五条が定員割れ回避となると何年ぶりでしょうか

もちろん定員も昔と比べれば削っていますがそれでもこのエリアのトップ校なので人気回復したのは素直にうれしいです(ここ数年の定員割れで安全校だと思って受ける生徒が増えた可能性もありますが)

 

ただ人気回復と言ってもおそらく不合格者が10人くらいの倍率なのでまだまだ入りやすい高校です

今年度の結果を受けて来年度はまた減少するのか、あるいは今後も人気回復し続けるのか注目ですね

 

 

 

②津島

 

五条の倍率が上がった反面、かなり人気が下がったのが津島です

定員237人に対して第1志願者181人、第2志願者245人で倍率1.80倍(昨年2.59倍)

津島を第2志望にする生徒は一宮西や最近人気の一宮興道などを受けている場合が多く、ある程度流れてくることが予想されるので定員割れまではしないと思いますが昨年よりかなり下がりました

もしかしたらここ数年入りにくくなった津島を避けて五条に流れた生徒がけっこういたのかもしれませんね

 

あと、昨年度より新設された国際探求科が2年連続で定員割れ確定です

名古屋エリアに比べてこの地域では国際系の人気が低いのか、あるいは伝統ある清林館の国際科など近隣私立が強いので集まりにくいのか気になるところです

 

 

 

③中村

 

少し倍率はさがったものの入りにくさは変わらないのが中村です

定員248人に対して第1志願者258人、第2志願者422人で倍率2.74倍(昨年3.15倍)

毎年言えることですが中村を第2志望としている生徒は超人気校の松蔭や熱田などを第1志望としている上位層が多くこの生徒たちが100人以上流れてくるのがきついところです

推薦はもらいにくく特色の人気もかなり高いのでやはり内申を基準より高くしていくしかないですね

 

 

 

④新川

 

ほぼ昨年と変わらなかったのが新川です

定員256人に対して第1志願者232人、第2志願者275人で倍率1.98倍(昨年1.99倍)

新川を第2志望としている生徒の大半は五条、西春、一宮興道なので西春、一宮興道落ちの生徒たちがある程度流れてくるのが例年の傾向です

最近とくに南中生に人気の新川ですがこのくらいの倍率でしばらく変化はなさそうですね

 

 

 

⑤津島東

 

倍率がめちゃくちゃ落ちて定員割れ確実になったのが津島東です

定員178人に対して第1志願者93人、第2志願者123人で倍率1.21倍(昨年1.81倍)

津島東の場合、地理的に第1志望を津島にして第2志望で受験する生徒が大半でその津島が今年度かなり人気が低下しているので、仮に第2志願者が1/3流れてきたとしても40人程度の定員割れです

丸ごと1クラス分の定員割れを起こしそうな今年度の津島東、これは来年度は定員を1クラス分(40人)減らされることになるでしょうか

 

 

 

⑥美和

 

昨年度より人気が下がって定員割れするかギリギリになったのが美和ですね

定員81人に対して第1志願者58人、第2志願者72人で倍率1.62倍(昨年1.96倍)

美和の場合、第2志望と書いている生徒は多い順に山田、新川、津島なのでそれなりに埋まるとは思いますが仮に第2志願者が1/3流れてきたとして24人、第1志願者58人と足して82人ですから定員割れしてもおかしくない数字です

 

最近少しづつ人気回復傾向だった美和ですが陰りが見えてきたのかもしれません

ちなみに昨年度からスタートした地域探究科はギリギリ今年も定員割れはしませんでした

 

 

 

⑦その他

 

他の高校については松蔭、熱田、山田などは倍率を落としました

松蔭、熱田はそれでもかなりの人気なので入りにくさは変わりませんが山田は倍率が2.58→1.63とかなり落ちているのが気になりますね

逆に稲沢緑風館、佐屋、愛西工科、津島北翔、杏和あたりはほとんどの科で例年通り定員割れですね

愛西工科は閉校が決まりましたがもっと高校の数が減らされるかもしれませんね