甚目寺南中エリアのトップ校である公立の五条高校と私立の名城高校
もちろんもっと上に旭丘や一宮、東海や滝もありますが地元志向の強いこのエリアでは五条や名城を選ぶ生徒も多いと思います
そこで五条と名城の2校について様々な面から考察してみたいと思います
まず人気についてですがこれは圧倒的に名城です
名城は20年以上連続で受験者数がトップの私立高校です
一方で五条は昨年度はなんとか定員割れを回避しましたがそれまでは定員割れが続いており残念ながら人気は低いと言わざるを得ません
ところが国公立大学の合格者数に着目してみると逆転します
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | |
| 五条 | 139名 | 150名 | 172名 |
| 名城 | 108名 | 91名 | 89名 |
このように五条の方が名城より多いのです
さらに注意すべきは五条の生徒数は200人~240人の定員なのに対して(定員割れしてもっと少ない場合も)
名城は年によって様々ですが各学年600人以上の生徒がいます
にもかかわらずこれだけの国公立大学合格者数を出し続ける五条はさすがとしか言えません
他のこのエリアの高校と比較しても名城が少ないというよりはやはり五条が圧倒的に多いという方が適切だと思います
とはいえよく見ると五条の国公立大学合格者数が徐々に落ちてきているのに対して名城は増えてきています
名城は令和5年、令和4年ともに76人だったのでここ数年でかなり伸びてきているのがわかります
あと数年したらこの数字は逆転するかもしれませんね
(それでも生徒数に対しての割合で考えると五条が勝っていますが)
もちろん名城には上に名城大学があり、名城高校生だけの名城大学への特別推薦制度があるので名城大学へ進学する生徒が多いのも国公立大学合格者数に影響を与えていることもあるでしょう
最後に入試について比較をするとこれは圧倒的に五条の方が入りやすいです
名城はその人気ゆえ推薦入試でかなりの人数を受け入れており、一般入試の枠が狭まり入りにくくなっています、さらに昨年度より普通科と総合学科、さらにその下の各コースごとの入試をやめて普通科として一括で募集することになったので内申が足りていない生徒にとってはより受験しにくくなったと思います
正直、公立志望の生徒にとっての滑り止めとしてはリスクが高すぎて名城を受験するなら他に一校、安全校を受ける必要があるのもやっかいです
国公立大学への進学が全てではありませんが、それぞれかなり特徴のある2校です
もし興味があるなら自分に合った方の学校を選んでほしいと思います